敢えて落ち込む様な状況を選んだ男の信念(『心ひとつで幸せになれる本』〜斉藤茂太:著〜ぶんか社文庫)

 別に大前研一さんにあやかる訳ではないが、状況としてはそんなもんか。然し、信念と謂う程の気概を持って挑んでいる訳でもなく、仕方なく、でも、私の中では理不尽だと思うからやっているまでの事で、「いや、其れが当たり前なのだ!」と言われれば、「ああ、そうですか!」と開き直るだけの話だと謂う事。いつかは、「こんな馬鹿な2重課税運用は駄目だろ!」みたいに、誰かが気付いてくれれば其れで好い。